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suzuの日記〜サッカ−にテレビに仕事に〜

読書

よみがえる変態

星野源が昔から結構好きだったりしますが
ラジオを毎週聞いたり、掲載されているエッセイを読むってわけでもないですが
今回、読んでみました、「よみがえる変態」。
2011年〜2013年の雑誌の連載が本になったようですが例のくも膜下出血の事があったのがこのころ。
その前にサカナクションが気になりだして、そのあとに二人でラジオ?きっかけに的なのを
源さんにもはまりだしたのですが、まだその当時はそんなに
サカナクションも源さんも一般的には有名じゃなくて。
源さんは少し前位からドラマに色々で出したから徐々にって感じかも。
ま、結局は私のメインはTVなのでやっとこのころ源さんにはまり始めました。
同じ時期位に「11人もいる!」とかアネッサのCMに使われ始めて有名になってた気が。
そんな当時を思い出しました。サケノサカナ、またやってくれないかな。
読んだ単行本を実家に送って、本棚に保管していますが、
中身は実家に送るべきか悩むところです。
ま、ラジオを聞いている分には別に大丈夫ですが、さすがに実家・・・


よみがえる変態 (文春文庫)
源, 星野
文藝春秋
2019-09-03

チャンネルはそのまま

漫画も本も読んでいないのが溜まってて、
この時間がある時に徐々に読んでます。

以前、TVで見たのをきっかけに漫画をいっきに読んでみた。
作者は佐々木倫子さん。おたんこナース動物のお医者さんも読んでた。
動物のお医者さんで北大が出てくるからなんとなく
北海道の方なのかなとは思っていたけど、
この漫画のモデルはonちゃんのいるHTBがベース。
しかもふじやんっぽい人も出てくるしなんだか、勝手に身近に感じてました。
北海道出身の方にはすごく「あっわかる!」って思える漫画。
コメディなので楽しく読めます。
私はドラマを先に見たのだけれど、あのエピソードはオリジナルだったのかとか
この話は漫画と一緒だなとか、芳根京子ちゃんは漫画の主人公そのままに見えるとか
色々比較しながら読めました。

チャンネルはそのまま! コミック 全6巻完結セット (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま!Blu-ray
【Amazon.co.jp限定】Heaven?〜ご苦楽レストラン〜 Blu-ray BOX(ブロマイド4枚セット付)このドラマ見てた。原作者だったのね




スピーチライター

ブログとかに日頃あったことを書こうって思う時、
どちらかというと精神的余裕がある事多くって、だからそういう時の内容は
TVや映画、読書に関してに比重が多い。
余裕がない時はPCにも向かわないからブログもかかないし。
っていうわけで、仕事的にも少し落ち着いてきたので
最近読み貯めた本の感想書こうかなぁと。

なんとなく、装丁に魅かれて、中のあらすじ読んでみたら
おもしろそうだったので買ってみた。
普通のOLが伝説のスピーチライターに出会い、言葉の力に魅かれて弟子入り。
しまいには「政権交代」目指す野党のスピーチライターに抜擢されていって・・・って話。

このOLと同じようにスピーチライターの存在も知らなかったから
どんどん読み進められて、通勤電車で一気読み。
スピーチライターの弟子だったOLが、
総選挙で政権交代を狙う政党のスピーチライターとして関わる、なんだかドキドキした感じ。
選挙は勝てるのか、スピーチライターとしての力がとわれるわけで。
そのOLの周りに悉くあらわれるライバル、イケメンスピーチライターの存在も
彼女の成功につながるし、魅力的に描かれていて。

読んでて面白かったーって思ったけれど、なんだか映像化されそうな話だなぁとも。
そういう意味では読みながら頭の中で妄想しやすい話でした

銀の匙

昨日、買ってきた、最新刊。
このマンガを買い始めたとき、見本的なのを立ち読みして
ただ単に面白くて、買ってしまった。
買って読んでみると、地元が舞台。
登場人物が札幌出身の八軒。
清水町出身の御影。
音更町出身の駒場に幕別町出身の相川。
その町の小さな地域の名前が登場人物の苗字になってる。

地元にはエゾノーのモデルらしき農業高校と畜産大学があって、
酪農は大事な産業だけど、それについてはいまいちよくわからない。
偏見かもだけど、高校受験の時は偏差値が下の方だったのが農業高校で
大学進学を考えると、そういう人は選ばないというか。
高校受験の時は私は農業には興味がなかったので選択肢にははいってなくって。
きっと農高を卒業して、その分野で活躍する素晴らしい人はたくさんいるんだろうけど
なーんにもしらず。
色んな科があって、色んな勉強ができて、その道に進みたいと
中学生時代に考えている人には良い学校なんだろうなってことは少しわかった。

へーって思わされることも多々。
たとえば「卵」。普通に肛門からでてくるそうな。
詳しくは色々あるみたいだけれど、結局のところは肛門なようで。
それをマンガで知った瞬間は
同じように初めて知った八軒と同じ感覚。
確かにおしりからでてくるもんね。
でも、結局はあのおいしさにはかないません、ほかほかのご飯と卵とちょろっとかけた醤油。うまー!

結構色々考えさせられるマンガです。



はじめての後輩指導

はじめての後輩指導―知っておきたい育て方30のルール
4月から私にはメンティーがいる。直属の部下というか新入社員。
社会人とはなんたるものかとその人に教える担当。私自身は社会人としては8年目。
今年から会社の方針で、担当の社員は違う部署の子の指導をすることになって。
だから業務の事のチェックはなし。

正直、何を指導していいか困る。
電話の取り方がなってないとか、敬語の使い方がおかしいとか
業務で合わないから、もしそれらあったとしても、教えられない。
何かあった時に頼れる存在に会社的にはなってほしいのかもしれないけど
メンティーからすると、そんな週1で会うかどうかの先輩に
何を頼ったら良いのかって感じじゃないかって思う。
しかも私自身あれこれ言って指導するタイプじゃないもんで。
むずかしいわぁ。

聖女の救済

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聖女の救済東野圭吾の本読んだ。
ドラマにもなったガリレオシリーズの長編2作目。

ドラマはたまにみてて、映画は「容疑者X・・・」は見てないけど
原作になった本は読んだ。
容疑者Xの方がおもしろかったけど、
今回のもおもしろかった。
最初から犯人はある程度わかっているけど
その証拠や理由がみつからないってパターン。
最後の方で結末が見えてきて初めてタイトルの意味がわかる。

読みやすくてどんどん進んでいけるし、
じゃーどーなるの????って引き込まれる。
普段長編読むのに抵抗がある人にも
よみやすいんじゃないかなぁ。
本の方もドラマの影響を受けて?or将来の映画化etcを見越して?
女性刑事も登場、その女性刑事がipodで聞いていたのは
福山のアルバムだったらしい。
どーしても頭には柴崎コウ+福山が頭にうかんじゃいます。

「A2Z」山田詠美を読んだ

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どうやらホルモンのバランス的に
感傷に浸りやすくてだから涙がでやすいらしい。

今日の朝、花男2の再放送見て涙目になり、
その後「A2Z」の続きを読んで涙し、
今、ラストフレンズの総集編で瑛太の上野樹里への
手紙の答え・告白シーンを見て感動し、
目がウルウルしっぱなしの1日。

で、今日山田詠美のA2Zを読み終えた。
結婚している夫婦がいて、
旦那が女を作っちゃう。
でも別れるわけでなく
その状況を葛藤して受け入れて
女の方も男を作ってしまう。
決して旦那の腹いせにって訳じゃなく。
仕事の上でもライバル同士。
お互いに今の彼氏彼女よりも
居心地の良い相手にもかかわらず
その状況を作っていった二人。
主人公は妻のほうで、その生活が基に話が進んでいく。

A〜Zまで、頭文字にくる単語をキーワードに
話が進んでいってて、26章あるみたいな感じ。
世の中ありそうななさそうな設定で
ドラマとかでもありそうなんだけど、
やっぱり見たことないかんじ。

最後まで読んでみると人と人との繋がり、
恋愛でも結婚した夫婦でも
結局はココロのつながりなんだなぁって感じた。
お互いを知っているからこそ、お互いに不倫相手がいても
なぜだか別れられなかった。
そして結局は元サヤに戻る。離婚してないけど。
ココロの繋がりの重要さを感じたら
何故だか涙目になってた。
なんだか安心したのかな。
いいな、そんな感じ。人間的だしね。

ナラタージュ

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「ナラタージュ」を読んだ。

わからなくはないなぁ、その気持ち
主人公のほうの。
行動は時々理解できないものもあるけれど。
主人公が好きな葉山先生の気持ちは・・・
んー理解するのは難しい。

主人公は高校時代に好きだった先生を
卒業した今も好きで、
思いを寄せてくれる男の子と付き合ってみるけど
やっぱりその先生が忘れられなくて。
先生もその子が好きだけれどわけありの奥さんがいて。
お互い好きなんだけど結局は、結ばれないお話。

気持ちを理解できるものの、ストーリーのような
恋愛経験があるわけではなく
場面によって日常に起こりえるようなシーンがあって
その時は「あっわかる!」って感じ。

せつない恋愛ってこういう感じなんだろうなぁ。

ある愛の詩

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この間「ある愛の詩」って
本を読んだ。

amazonとかで「純愛」とか「泣ける」
って書いてあったから
図書館で借りてきた。

確かに純愛かもしれないけれど
泣けはしなかった、残念ながら。
何が純愛かよくわからないけれど、
the love story的な感じで、非現実的な所もあるし
ベタで先がよめる展開もあるしって感じだったけど
なんだか嫌にならない内容でした。

読んでるうちに主人公の拓海が
上地雄輔に見えてきた。
気持ちがストレートなイメージ、
何も考えてないイメージなどなどが
拓海にも合うんだろうなぁって思う。

世界中が雨だったら

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この間、友達から借りた
市川拓司の本を読んだ。

この人、やっぱり
「いま、会いにゆきます」と
「そのときは彼によろしく」とか
さわやかな感じがイメージで。
この人の本は初めて読むから
まさに、イメージそのまま
爽やかさ満点、恋愛満載・・・って感じと
思い込んで読んでいたのだけれど、
読んでみると、くらーいかんじで。
どんどんくらーくなっちゃって。

先入観持って読んじゃいけないなぁって
実感した本でした。